消費税増税
消費税増税まであと1か月となりました。
そんな部分でだいぶ影響受けます。
京橋侍です。
私が子供のころは自動販売機といえば
「100円」が主流。
気が付けば、1988年、竹下内閣が消費税導入したものの、
据え置き
「100円」
を維持してきました。
据え置き実質値下げの時代がやってきました。
そうこうしている間に、
92年ごろ
増税に耐え切れず
「110円」に
ワンコイン時代の終焉
1997年の村山内閣時に3%→5%に
98年ごろより
「120円」の時代が到来。
長らく17年・・・
これまでの上り方を抑制していた分、短期間での2段階アップ。
これは消費の冷え込みがやってきますね。
こんな記事を見つけました
自販機飲料10円値上げ コカ・コーラ 4月の増税時に
朝日新聞デジタル 2月27日(木)9時55分配信
清涼飲料最大手の日本コカ・コーラグループは27日、自動販売機で売る飲み物の大半を4月の消費増税にあわせて10円値上げすると発表した。炭酸飲料「コカ・コーラ」の場合、350ミリリットル入り缶は120円から130円に、500ミリリットル入りペットボトルは150円から160円になる。値上げは1998年春に110円から120円にして以来、16年ぶり。
自販機では1円単位の値上げができない。すべての商品を10円値上げすると、増税分よりも値上げ幅が大きくなってしまうので、一部の商品はいまの120円に据え置き、自販機の商品全体として増税する「3%分」を上乗せする。
緑茶の「綾鷹」などは10円値上げする代わりに内容量を5%増やす。一部の地域では缶コーヒー「ジョージア」の量を185グラムから170グラムに減らして価格を10~20円下げる。
飲料各社は「増税分を適切に転嫁する」(キリンビバレッジ)などとしており、一部商品の10円値上げで足並みがそろう見通し。
ただ、自販機で売られる飲料の価格は、飲料会社から飲料を仕入れて自販機を設置・管理するオペレーターと設置先との交渉で決まるため、1缶100円で売られる場所もある。値上げが広がるには時間がかかるとの見方もある。(小室浩幸)
2014年に
「130円」時代が到来するのですね。
ただ、デフレの遺産でもある格安自販機は健在。
これは、今まで以上に重宝されることでしょう。
ただし、みなさん、賞味期限には注意しましょう。
たまには真面目な記事も書きます。
京橋侍でした。
◆京橋侍の京橋風俗漫遊記
http://blog.livedoor.jp/kyoubashi_foo_walk/